2014.08.12
第3回エノキタケ産地と「なめ茸」生産工場見学&クッキングコーディネーター浜このみ先生のクッキング教室が開催されました。
「『おいしい信州ふーど(風土)』を食べよう!育てよう!地産地消キャンペーン」の一環として、長野興農株式会社が小学生親子を対象に、県産のエノキタケを使った「なめ茸」の製造工場の見学会や、クッキングコーディネーターの浜このみ先生によるクッキング教室を7月29日(火)に行いました。
当日は農事組合法人あさひ生産組合のエノキタケ栽培工場(中野市)で、きのこの紹介や県内のきのこの生産量、エノキタケの栽培現場を見学し、続いて長野興農須坂工場では、ビン詰めのなめ茸になるまでの製造過程を見学しました。従業員の方からなめ茸の作り方について説明を受けると、子供たちはとても興味を持ち、熱心に聞いていました。
その後長野都市ガスさんのショールームで浜このみ先生のクッキング教室が行われ、なめ茸を調味料代わりに使った「なめ茸ポテトバーガー」「りんごなめ茸ソースの肉巻き」等を作りました♪昼食はクッキング教室で作った料理をみんなでおいしく食べました!
夏休みの機会を通じ、エノキダケの生産現場や、加工施設を見学し、その生産物を用いた調理実習を行ったことにより、子どもだけでなく、親子で地産地消について理解を深めることができ、旬ちゃんも大満足でした♪