県果樹試験場が、皮ごと食べられる赤色系のブドウの新品種を開発しました。シャインマスカット、ナガノパープルと同様、長野県を代表するブドウとして生産振興に取り組みます。

１　新品種『ブドウ長果11』の特徴

〇皮ごと食べられる赤色の大粒品種で、収穫期は「巨峰」「ナガノパープル」よりやや遅く、「シャインマス
カット」とほぼ同じ9月下旬頃です。
〇糖度が高く、酸味とのバランスもほど良く、ほのかなマスカット香があります。
〇「ナガノパープル」「シャインマスカット」と同様に、“種なし栽培”が容易に行えます。

 ２　名称募集

今後、オール信州によるブランディングを進めるにあたり、新しいぶどうの名前を一般公募します。
信州で生まれた新しいぶどうにピッタリの素敵な名前を募集いたします。お待ちしております！

（１）長野県ホームページより応募用紙をダウンロードし、‘名称’、‘名称に込められた理由や想い’を記入してください。
なお、応募に当たっては、次の「品種の特性」と「注意事項」をご覧ください。

（２）電子メール、FAX又は郵送で応募してください。
応募期限：11月２日（木）まで
応 募 先：〒382-0072　長野県須坂市小河原492　農業試験場 知的財産管理部あて
FAX　026-251-2357　E-mail　shinhinshu@pref.nagano.lg.jp
電子メールの場合は、‘名称’ ‘名称に込められた理由’等をメール本文に記載してください。

（３）応募いただいた名称に係る一切の権利は、長野県に帰属するものとします。
その他、詳細は別紙「応募用紙」をご確認ください。

詳細については、長野県ホームページをご覧ください。